4月2日月曜日、今日から新年度の執務がスタートしました。

最初にすべての職員を集めて私から訓示を行いました。今回は、多くの新入職員の紹介があるため簡潔の終わられましたが、職務遂行に関する基本的な事項のほか、職員の健康管理について気を付けるようにお願いしました。昨年度末、職員の健康診断結果をあらたまて確認させてもらったところ、とても心配な状況であることがわかりました。私を含めてですが年齢の職員にも課題が多いことは確かですが、20代など若い職員がそれ以上に悪いという結果に驚かされました。職員の健康あっての仕事です。新年度を迎えたことを機に、リフレッシュして心身とも健康な職員集団をつくっていけるよう努力したいと思います。

さて、今年度の新入職員です。まずは、子ども園園長。この春で定年退職された校長先生を迎え、幼児教育の充実を図ることになります。次に農林水産省との人事交流で迎えた入省3年目の職員を産業課に配置しました。町としてははじめての国との交流人事になり、中頓別からも農林水産省食料産業局に職員を派遣していて期間は2年間となります。保健師と保育士は1名ずつ退職していますが、各2名ずつを採用しました。それぞれ退職を控えた職員がいるため、早めに採用してしっかり育てるための過員配置としています。このほか、社会人採用の土木技師1名、上級職新規採用2名、消防職員1名、国保病院の看護師2名が加わったので、近年にない華やかで賑やかな新年度のスタートとなりました。